八重山旅行まとめ

はじめに

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観光 面白かった、素晴らしかった場所について

とんでもない場所でした!東崎(あがりざき)

与那国島の一番右側にある岬。この世でわたしだけになった?と思わずにはいられない場所。まあ、わたしの行ったときは観光客が少ない時期だったので、ほかに誰もいなかったというのもありますが、本当に見渡す限り草原と海と空しかない、という現実離れした場所です。
結構坂道を登った先に芝生の草原が広がり、バイクを降りて灯台まで歩いていきます。灯台にたどり着くと、もう目の前は海しかありません。与那国島は孤立島なので、周りには本当に何にもありません。海だけ。
遠くには浜に打ち上げられる、青と白の絶妙なグラデーションを作り出す波。ただただため息が出るのみです。
芝生には馬のフンがたくさん落ちていましたので、馬はのんびりとこのへんまでブラブラしに来ているようでした。

自分はなんてちっぽけなんだ…と思う景色

本当にすごいしか言いようのない海

自然は偉大だな~と思う景色

自然に出来た不思議な岩、立神岩

大昔、岩の上に登り、降りられなくなってしまった少年を神様が降ろしてくれたと言い伝えられている、まっすぐ天に伸びた印象的な岩です。与那国島のシンボル的存在。
実際に目にすると、その大きさに圧倒されます。写真で見ているより俄然大きい!!
どうやってこんな形の岩ができたんだろう…と本当に不思議。自然ってすごいなーなんて思わずにはいられないぐらい、まっすぐで不思議な形の岩なんです。

まっすぐ天に向かって伸びています。不思議!

ドクターコトー診療所のロケセット

与那国島といえば、「ドクターコトー診療所」で有名ですが、診療所として使われていたセットを見学することができます。 それにしてもここの場所、非常にわかりにくい。なぜかというまでもなく、目印となる看板などが非常に少なく、あるにはあるけど、雨風でかすれ見にくい看板しかありません。
地図で見ても、ちょっと入り組んだところにあるので、わかりづらく、最初はこのまま進んで人の家に着いたりしないよな?と不安になりました。 向かうときは看板らしきものを注意深く見落とさないように行くが吉です。
セットは中にも入ることができますが、入場料として300円かかります。あと入れる時間が限られているので注意です。入れる時間は10:00~11:30、14:00~17:00です。わたしが行ったときはちょうど開いていない時間でしたので、残念ながら中を見学することはできませんでした。
目の前が浜辺、というところに建っているので見晴らしがとてもいい。こんなところに本当に診療所が建っていたら素敵でしょうね!目の前の浜は波がとても静かできれいな浜なので、ついでにここを散歩するのもおすすめです。きれいな珊瑚がたくさんおちていましたよ。

セットがそのまま残っています。中も見れるよ。

こんな大きなサンゴがざっくざく!

わたし的にはメインイベントだった最西端之地

日本で一番最西端にある与那国島の中で一番最西端にある場所です。最西端の地碑という碑があります。碑がある場所までは結構な坂道を登ります。坂の上にあるので、そこから望む海原は絶景です。与那国島は孤立した島なので、周りに見えるものは海ばかりですが、よく晴れた日には台湾が見えるそう。
柵より下を覗いてみると信じられないぐらい深くて美しい海の色を見ることができます。 最西端の地碑ではもちろん記念写真を撮りたいものですが、シーズンオフの場合、結構人が来ません…なので一人旅で三脚がない人はひたすら誰かが来るのを待つ感じで…。わたしは結構待ちまして、女性3人組の方々が運良く来てくださったので、撮ってあげて撮ってもらいました。

宿からのぞむ最西端の地にある灯台

最西端の地碑。ここが一番西とは信じがたいな~

そこから覗くととんでもない海のうねりが…

日本一インパクトのある公衆トイレ、ダンヌ浜

残念ながら遊泳禁止の浜ですが、非常に海の激しさや美しさが感じられるすばらしい浜です。
向かうと公衆トイレがまず見えるのですが、このトイレがすごい。男子トイレと女子トイレがひとつの建物の両側にあるのですが、その真ん中には真ん丸の大きな穴が開いているように見え、その大きな穴から、その先にある海がくりぬいて見えるのです。初めて見たときは本当に感激した光景でした。考えた人はすごいな~!
実際に浜に下りてみると、すぐそこに力強い波のうねりが見えます。きっとすぐ足がつかなくなるほど深くなっているのでしょう、とっても濃い群青色です。岩にあたって砕け散る波の白いしぶきなど、とにかく海のすごさに圧倒され、しばらくぼんやりと眺めていました。こちらも大き目の珊瑚やきれいな貝がたくさん落ちていました。

右が男性、左が女性、その先に海でございます

テレビでしか見たことがないような波が!

悲しい歴史のある場所、久部良割(くぶらばり)

ちょっと信じがたい歴史のある場所です。久部良という集落の細道を進むと、すぐ下が海という少し足のすくむ場所に大きな岩と岩の間にできた大きな溝があります。ばり、とは溝のこと。
その昔、人頭税だった時代に、これ以上人を増やすことができないと考えた村人たちは、妊婦を集めてこの、幅3m、深さ7mの溝をジャンプさせ、そこを無事に飛び越えることができた妊婦のみ、出産を許されたそうです。もちろん中には身重な体で3メートルも飛び越えることができなくて落下し、命を落とした妊婦や、飛び越えられたものの、腹部を強打し、流産する妊婦も多くいたそうです。今の時代からするとちょっと考えられないですよね…。初めてガイドブックで見たとき、目を疑ってしまったほどです。そんな時代もあったんですね。
近寄って溝を覗き込んでみると、思わず手に汗を握ってしまうぐらい実に溝は深い。わたしは怖がりなのであんまり近くにいけませんでした。撮った写真をあとから見ても、やっぱり怖い。
そしてよくこんなものが自然にできたなあ、と思うほどよくできた岩と岩の間にできた溝なのです。

実際はめちゃくちゃ幅あります…歴史怖い…